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日本での食中毒発生状況

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日本での食中毒発生状況(2011~2015年度)

日本での食中毒の発生件数は、世界でもトップクラスに「少ない」のは間違いありません。
しかし、他国の発生状況をまとめたデータは、その収集方法が異なるため、安易に横並びで比較することができません。

厚生労働省から発表されているデータでは、ノロウイルスの患者数がダントツで多いことがわかります。ノロウイルスは死に至ることは少ないのですが、一度発生すると多数の患者を出してしまうので注意が必要です。

細菌と、カビ酵母、ウィルスは大きさも構造も全く異なります。
よくある勘違いですが、

① 細菌の多くにアルコールは一定の効果を示しますが、ウィルスには一切効果がありません。
※高濃度のアルコールに、数時間浸すと効果があるようですが、非現実的です。

② 「お酢(食品用に市販されている普通の酢)は、細菌を殺菌することは出来ません。
しかし、増殖を防ぐ効果は期待されます。
一方、カビにとって「お酢」は脅威ではなく、「栄養源」です。増殖を防ぐことも出来ません。
   ※ 一般的には、消毒殺菌には、「ハイター」や「ジア」と呼ばれる『 次亜塩素酸ナトリウム 』が有効であり、
それぞれの「微生物の特性に応じた薬剤」を、「指定された濃度に希釈」し、
「指定された方法」で使わなければ、期待した効果を得ることは出来ません。

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食中毒データ-2-2

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