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米国FSMA PCQI養成研修(募集中案件)
・ 東京開催 : 2017年9月21日(木)~22日(金)
・ 大阪開催 : 2017年10月10日(火)~11日(水)
・ 博多開催 : 2017年10月12日(木)~13日(金)
PCQI(予防管理適格者)養成研修の概要
米国FDAから承認されたカリキュラムと、FSMAの関連教育を担っているFSPCAの公式テキスト[日本語版]を使用します。
・PCQI:予防管理適格者(Preventive Controls Qualified Individual)
・FDA:米国の食品医薬品局(Food and Drug Administration)
・FSMA:食品安全強化法、または、食品安全近代化法(Food Safety Modernization Act)
・FSPCA:Food Safety Preventive Controls Alliance
受講についてのご質問は、こちらからお願い致します
【 研修目的 】
2016年9月19日から施行された米国FSMAのPCHF(ヒト用食品の予防保全管理)に対応すべく、食品安全計画を立案する適格者(PCQI:Preventive Controls Qualified Individual)を養成する研修となります。PCQIに求められる知識と管理内容について習得して頂きます。
【 研修スケジュール 】
第1日(9時~19時30分)
1.コース、及び予防コントロールの紹介
2.食品安全計画(FSP: Food Safety Plan)の概要
3.適正製造基準、及びその他の前提条件プログラム
4.生物的食品安全ハザード
5.化学的、物理的、及び経済的動機による食品安全ハザード
6.食品安全計画開発の準備ステップ
7.食品安全計画作成のためのリソース
8.ハザード分析、及び予防コントロールの決定 ★Key Chapter!
第2日(9時~19時30分)
9.プロセス予防コントロール
10.食物アレルゲン予防コントロール
11.サニテーション予防コントロール
12.サプライチェーン予防コントロール
13.検証、及びバリデーションの手順
14.記録の維持管理手順
15.リコールプラン
16.原稿適正製造規範(cGMP)、ハザード分析、及び食品用リスクベースの予防コントロール
※60分(昼)や30分(夕方)の休憩以外にも、適宜5分程度の休憩がございます。
【 講師 】
開催日によって異なります
・※PCQIを養成できる日本人の講師資格者は、2017年5月末時点で26名です。
【 場所 】
東京23区内、大阪市内、福岡市内、その他
【 企業様向けの出張研修 】
企業様からの集団受講も受け付けております。
※会場の提供をお願いいたします。
※費用や最低受講者数は、お問合せ下さい。
【 受講料(FSPCA登録料を含む)】
一般受講 : 12万円(税込)
企業訪問型受講 : お問合せ下さい
※受講料は、ご相談ください。
・ 企業様ごとの総受講者数によって受講料が異なります
【FSMAに関する初級セミナー】
本研修を受講される方のみ、事前に受講することが出来ます。
・※開催日時、場所などは適宜、ご確認ください
・(内容)
・米国FSMAとは?
・FSMA施行のスケジュール
・構成する7つの法律と、そのピックアップ項目
・PCHF(ヒト用食品の予防保全管理)におけるFSP(食品安全計画)とは?
・PCQI(FSP作成管理能力を持つ適格者)に求められるもの
(FSMAミニ知識)
FSMAは7つの法律(5つの条文)から構成されており、それぞれの施行日は異なりますが、数年以内に米国内で流通する食品に対する食品安全体制が時代に合わせてUpdate(近代化)されます。
最も早く施行される103条の「PCHFとPCHA(PCHA:動物向け食品)」は2016年9月19日から大規模企業、翌年9月からは中規模企業、翌々年の9月からは零細企業においても適用されます。残りの6つの法律も順次施行されるため、数年内には米国内で流通するあらゆる食品にFSMAの適用が求められるようになります。
現在、GMPは従来の「21 CFR Part110」から、新たな「21 CFR Part117」に移行中ですので、cGMPの取り扱いについては注意が必要です。
米国FSMAの考え方を受け入れる国は複数あり、他国でも自国版FSMAの登場が準備されています。従来のように食品安全を工程管理に焦点を当てたHACCPのみで行うのではなく、アレルゲンやサプライヤー、サニテーションにも拡大して取り扱うという、より現実的な考え方になります。また、FF(食品偽装)やFD(食品防御)も絡め、一貫したフードチェーンでリスクベースによる予防保全管理が要求されます。
現在、数カ国で自国版FSMAが開発中であると言われており、米国だけでなく日本を取り巻く周辺国からもFSMAの考え方が要求されるようになる事を考えれば、早急な対応が求められます。
なお、米国内のPCQIは2016年時点で約12,000人であり、1工場に2名を置いてプラスコントロールしているのが一般的だそうです。
米国FSMA PCQI養成研修(東京、大阪、博多、訪問開催)
PCQI(Preventive Controls Qualified Individual:予防管理適格者)とは、
ヒト向け食品に関する予防管理(PCHF:Preventive Controls for Human Food)[FSMA 第103条]で求められる「食品安全計画」を作成する力量を有する適格者のことです。
※本場の米国では1工場に2名配置し、互いに検証し合うようにしている企業が多い。
現在、米国以外の国でも自国版FSMAの開発が進んでおります。
これらへの対応準備としてもご活用下さい。
・< 東京 > 第1回 PCQI養成研修【FDA承認2日間コース】
(クリックすると申込画面へ)
日程 : 2017年9月21(木)~22日(金)
会場 : KFC国際ファッションセンター 10階 ルーム100 (墨田区 JR両国駅前)
・ ※ 会場は、受講生数によって変更する可能性がございます
費用 : 120,000円(税込) ※総参加人数によって異なります
講師 : 日本HACCPトレーニングセンター 関西オフィサー
モーションマインド代表 安並 信治
初級研修 : 9/5(火)14~16時 23区内にて開催(詳細は申込み後のメールにて)
・ ※ FSMAやPCQI、HACCPに関する基礎知識の再確認を目的としています
受講資格 : HACCPに関する知識が全くない方はご遠慮ください
・ HACCP知識の習得には、別途開催しているHACCP研修との同時受講をお勧めします
・ ※ 同時受講される場合の費用については、お問合せください。
・ ★詳細は、こちらのパンフレットをダウンロードして下さい 2017年9月~10月 PCQI養成研修 パンフレット
1 ファイル 642.07 KB
2017年9月~10月 PCQI養成研修 パンフレット
・< 大阪 > 第2回 PCQI養成研修【FDA承認2日間コース】
(クリックすると申込画面へ)
日程 : 2017年10月10日(火)~11日(水)
会場 : 大阪市立青少年センターkokoplaza 504号
・ ※ 会場は、受講生数によって変更する可能性がございます
費用 : 120,000円(税込) ※総参加人数によって異なります
講師 : 日本HACCPトレーニングセンター 関西オフィサー
モーションマインド代表 安並 信治
初級研修 : 10/2(月)14~16時 市内にて開催(詳細は申込み後のメールにて)
※ FSMAやPCQI、HACCPに関する基礎知識の習得を目的としています
受講資格 : HACCPに関する知識が全くない方はご遠慮ください
・ HACCP知識の習得には、別途開催しているHACCP研修の同時受講をお勧めします
・ ※ 同時受講される場合の費用については、お問合せください。
・ ★詳細は、こちらのパンフレットをダウンロードして下さい 2017年9月~10月 PCQI養成研修 パンフレット
1 ファイル 642.07 KB
2017年9月~10月 PCQI養成研修 パンフレット
・< 博多 > 第3回 PCQI養成研修【FDA承認2日間コース】
(クリックすると申込画面へ)
日程 : 2017年10月12(木)~13日(金)
会場 : ザ・レジデンシャルスイート・福岡 会議室 (福岡ヤフオク!ドーム付近)
費用 : 120,000円(税込) ※総参加人数によって異なります
講師 : 日本HACCPトレーニングセンター 関西オフィサー
モーションマインド代表 安並 信治、他1名
初級研修 : 日時調整中(申込者には詳細を後日ご連絡いたします)
・ ※ FSMAやPCQI、HACCPに関する基礎知識の習得を目的としています
受講資格 : HACCPに関する知識が全くない方はご遠慮ください
・ HACCP知識の習得には、別途開催しているHACCP研修の同時受講をお勧めします
・ ※ 同時受講される場合の費用については、お問合せください。
・ ★詳細は、こちらのパンフレットをダウンロードして下さい 2017年9月~10月 PCQI養成研修 パンフレット
1 ファイル 642.07 KB
2017年9月~10月 PCQI養成研修 パンフレット